患者さんとの意識のギャップを認め、患者さんと価値観を共有すること。
自動ドアが開くと、そこは、受付からすべてが見渡せるオープンな空間。「人と人とのつながりや温かさを大事にしたい」と語る院長の清水滋先生は、スタッフと患者さん、患者さん同士が気軽に会話できる治療院を実現している。
「実は以前、カイロプラクティックの治療院を閉鎖しているんです。当時は『治療家と患者さんの間には意外とギャップがある』ということに気が付かなかったんですね。開院してから、千葉でグループ院を経営しておられる田中先生のもとで、整骨院のあり方について、勉強しました。本当に目からウロコが落ちる経験でした。 |
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社会における整骨院のあり方から、経営に関することまで、本当に勉強になりました。その後、福生整骨院をはじめてからは、おかげさまで口コミでたくさんの患者さんに来院していただいています。」と、自らの失敗談を隠すことなく話してくれた。
そんな清水先生は「仕事の80%はコミュニケーション」と語る。患者さんの不安の原因を知り、不安感を安心感に変えていくのが仕事、という先生は、会話の仕方だけでなく、話しやすい雰囲気作りも大切、と考え、今のようにオープンなレイアウトにしていったという。こまやかな心配りの行き届いた院内は、試行錯誤がうかがえる。 |